Windows11 でタスクマネージャーを開く方法を解説します。
多くの方がフリーズしたアプリを終了する事に使うと思いますが、動いているアプリやプロセスを確認したり CPU やメモリの状況を確認する事ができるツールがタスクマネージャーです。
目次
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タスクマネージャーを開く方法
ショートカットキーで開く
これは従来の Windows からおなじみの方法です。以下のショートカットキーを入力してタスクマネージャーを開けます。
タスクマネージャーが開きました。簡易表示になっている場合は、詳細を選択すると詳しいタスクマネージャーが開きます。
スタートボタンから開く
スタートボタンを右クリックして、メニューの中からタスクマネージャーを選択します。
スタートメニューから開く
スタートボタンを押してスタートメニューを開き、画面右上の「すべてのアプリ」を選択します。
すべてのアプリの中から W の項目にある Windows ツールを開きます。
Windows ツールフォルダーの中にタスクマネージャーがあるので、ここから開く事ができます。
検索して開く
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択して、検索窓に「タスク」と入力します。検索結果にタスクマネージャーが表示され、ここから開く事ができます。
ファイル名を指定して実行で開く
以下のショートカットキーを入力して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
名前の欄には次のように入力して OK ボタンを押します。
OK ボタンを押すとコントロールパネルが開きます。
タスクマネージャーのショートカットを作る
タスクバー
これまでに紹介した方法でタスクマネージャーを開いてください。
タスクバーのタスクマネージャーのアイコンを右クリックして、メニューの中から「タスクバーにピン留めする」を選択します。
するとタスクマネージャーを閉じても、タスクバーにアイコンが残っていつでも開けるようになります。
スタートメニュー
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択して、検索窓に「タスク」と入力します。検索結果にタスクマネージャーが表示され「スタートにピン留めする」を選択します。
スタートメニューにタスクマネージャーが追加されました。
デスクトップ
スタートボタンを押してスタートメニューを開き、画面右上の「すべてのアプリ」を選択します。
すべてのアプリの中から W の項目にある Windows ツールを開きます。
Windows ツールフォルダーの中のタスクマネージャーをデスクトップへマウスでドラッグします。
デスクトップにタスクマネージャーのショートカットができました。
タスクマネージャーの用途
一番使われる用途はアプリの強制終了だと思いますが、それ以外にも用途はあります。
- アプリの終了
- CPUやメモリの監視
- スタートアップの管理
- サービスの管理
アプリの終了
フリーズしてしまったアプリの強制終了などに使います。
CPUやメモリの監視
CPU、メモリ、ストレージ、通信、グラフィックボードが現時点でどのように動作しているのかチェックする事ができます。
スタートアップの管理
Windows11 の起動と同時に立ち上がるアプリ(スタートアップ)を追加したり削除したりできます。
サービスの管理
Windows11 で動作しているサービスを一覧で表示します。各サービスの一時停止、手動起動などを行う事ができます。