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Windows11で夜間モードを設定しブルーライトを軽減する方法

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Windows11 で夜間モードを設定してブルーライトを低減する方法を解説します。

ブルーライトの問題

パソコンの画面はブルーライトが発せられています。目に見える光の中では最もエネルギーが強い光で、パソコンの他にもスマートフォンからも発せられます。現代人はブルーライトを浴びる機会が多いと言えます。

ブルーライトは太陽光にも含まれます。朝起きたら太陽光を浴びると目が覚めると言いますが、それは太陽光により体内時計がリセットされて脳が覚醒状態になるためです。

問題なのは夜でもパソコンやスマートフォンのブルーライトを浴びる事です。これにより夜間でも脳が日中だと勘違いして、眠りにくくなるのです。

それを防ぐために Windows11 にはブルーライトを抑える夜間モードという機能があります。

夜間モードを設定する方法

スタートメニューを開き、設定を開きます。

左メニューよりシステムを選択し、ディスプレイボタンを押します。

夜間モードのスイッチをオンにします。

これは極端な例ですが、夜間モードをオンにすると青味を抑えた黄色っぽい画面になります。

黄色味は調整する事ができます。

夜間モードのカスタマイズ

夜間モードを有効にしましたが、これでは常に夜間モードになってしまいます。夜だけ夜間モードにするというカスタマイズをしてみましょう。

夜だけ夜間モードにする

ディスプレイの設定画面で、夜間モードボタンを押します。

「夜間モードのスケジュール」のスイッチをオンにします。

標準では日没から日の出までを夜間モードにする設定となります。時間の設定で、自分で夜間モードをオンにする時間帯を設定する事もできます。

ブルーライトカットの度合いを調整

ブルーライトカットの度合いを調整するには強さのスライダーを左右に移動します。

左ほどブルーライトが多くなり、右ほどブルーライトが少なくなります。

右へやりすぎると画面が赤くなって逆に目や心臓に悪くなるので、中間くらいが良いと思います。

その他のブルーライト対策

Windows11 でも夜間モードでブルーライトを抑制できますが、その他にもブルーライト対策グッズがあります。

ブルーライトカットメガネ

Amazon.co.jp: DOLLGERブルーライトカット メガネ

メガネをかけるだけでブルーライト対策ができる手軽な商品です。

ブルーライトを遮断する特殊なレンズが使用されており、目への悪影響を抑制する事ができます。一般的なメガネに比べて安価に入手できます。

メガネが苦手という場合は、ブルーライトカットフィルターという手段もあります。

これはパソコンのディスプレイ全体にフィルターを付けるという方法です。しかし、ブルーライトカットメガネよりも高価です。

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