Windows11 でディスプレイの画面解像度を変更する方法を解説します。
大抵の場合 Windows が最適な画面解像度を選定してくれます。画面に対して解像度が合ってないと、画面がぼやけてきれいに映りません。
設定できる画面解像度の値は、パソコンのディスプレイの性能、パソコンに搭載されているグラフィックボードによって異なります。
ディスプレイが対応する最大解像度が 1920 × 1080 で、グラフィックボードは 2560 × 1600 まで対応していた場合、解像度を 2560 × 1600 に設定したらディスプレイに収まりきらずはみ出るという事になります。
画面解像度を変える方法
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューよりシステムを選択し、ディスプレイボタンを押します。
少し下へスクロールしたところにある「ディスプレイの解像度」で設定します。
ドロップダウンメニューより、設定したい解像度を選択します。
アイコンやファイルが小さすぎる
画面解像度を変更したらタスクバーやデスクトップのアイコンが小さすぎるという事があります。
それは高い画面解像度で画面が小さければ、その分中身は小さく表示されてしまうからです。
そのような場合はスケールを変更する事で解決できます。
ディスプレイの画面解像度の変更画面で、拡大/縮小のドロップダウンメニューより拡大率を設定します。
200%という事は、通常の表示の大きさの倍で表示するという事になります。そうする事で小さすぎるタスクバーやアイコンは拡大され、見やすくなります。
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このように画面が拡大されて見やすくなりました。
アプリの画面が小さすぎる
アプリを開くと各種メニューが小さすぎて見にくいという事が起きる事があります。
古いアプリだと、解像度に応じてメニューの大きさを調整してくれない事があります。
その場合には、高DPI設定を行うと改善されます。
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Windows11でアプリやメニューが小さい時に行う高DPI設定
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