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Windows11でアプリやメニューが小さい時に行う高DPI設定

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Windows11 で画面の大きさに対してアプリやソフトのメニューが小さすぎる時の対処法について解説します。

原因は高い解像度のディスプレイを使用している事になります。

パソコンが世の中に登場して以来、画面サイズと解像度はどんどん大きくなっていきました。2010年代後半にはフルハイビジョンと呼ばれる画面解像度(1920✕1080)がシェアのトップになりました。ここまででは問題は起こりません。

実は画面解像度はフルハイビジョン(1920✕1080)が最大ではなく、更に大きな 2K、4Kと呼ばれる解像度が存在します。パソコンの画面サイズが今までと変わらず解像度だけ上がってしまうと、画面サイズに対して表示するアプリが小さくなってしまうのです。

このあたりの問題を自動で調整してくれるアプリもありますが、してくれないものもあります。その場合は手動で調整する必要があります。

小さいアプリを調整する方法

このでは例として Photoshop を使用しますが、どのアプリでもやり方は同じです。

スタートボタンを押してスタートメニューを開き、画面右上の「すべてのアプリ」を選択します。

アプリ一覧の中から調整するアプリを右クリックして、メニューの中から「ファイルの場所を開く」を選択します。

ショートカットの場合は、更に右クリックしてメニューの中から「プロパティ」を選択します。

プロパティが開いたら「ファイルの場所を開く」ボタンを押します。

アプリ本体の exe ファイルを右クリックして、メニューの中から「プロパティ」を選択します。

プロパティが開いたら「互換性」タブを開きます。

「高 DPI 設定の変更」ボタンを押します。

「高い DPI スケールの動作を上書きします」のチェックボックスをオン☑にして、拡大縮小の実行元はシステムにします。

OK ボタンを押して画面を閉じてください。

アプリを再起動すると、適正な倍率で表示されてアプリやメニューが見やすくなります。

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