Windows11 で TPM(Trusted Platform Module)のバージョンを確認する方法を解説します。
TPM はセキュリティを高めるためのチップで、Windows の改ざんを検知、安全な暗号化機能、デジタル署名の生成・検証の機能があります。
TPMのバージョンを確認する
以下のショートカットキーを入力して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
Win キー + R
名前の覧には次のように入力します。
tpm.msc
TPM の管理ウィンドウが開きます。
TPM 製造元情報の覧で、仕様バージョンの記載があります。ここで TPM のバージョンを確認することができます。
Windows11 では TPM バージョン2.0が必須なので、必ず TPM2.0が搭載されています。