Windows11 でタスクバーの時計の日付を和暦表示にする方法を解説します。
通常 Windows11 での時計は西暦です。日本においては西暦で扱うものもあれば、和暦で扱うものもあります。今西暦何年という事はわかっても、今和暦で何年という事がすぐに出てこない事もあるかもしれません。
特に会社などで和暦を多く使う環境であれば、Windows11 の時計も和暦表示にしておけば少なからず効率も上がる事でしょう。
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時計の日付を和暦表示にする方法
設定から変更する
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューより時刻と言語を選択し、言語と地域ボタンを押します。
地域設定を押してメニューを展開します。
形式を変更ボタンを押します。
カレンダーのドロップダウンメニューから「和暦」を選択します。設定は即時反映されます。
するとタスクバーの時計の日付が和暦になっている事が確認できます。
和暦表示のカスタマイズ
和暦の表示にも様々な方法があります。
日付(短い形式)のドロップダウンメニューの中から、お好みの表示方法を選択してください。
漢字を省略してスラッシュにしたり、曜日を表示する事もできます。
コントロールパネルから変更する
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択し、検索窓に「コントロールパネル」と入力します。
検索結果からコントロールパネルを開きます。
時計と地域の下の「日付、時刻、数値形式の変更」を選択します。
地域ウィンドウが開いたら「追加の設定」ボタンを押します。
形式のカスタマイズウィンドウでは、画面上部の日付タブを開きます。
カレンダーの種類のドロップダウンメニューより「和暦」を選択します。
OK ボタンを押したら設定が反映されます。
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