Windows11 で日本以外の時計を追加して他国の時刻を確認する方法を解説します。
時刻というのは世界各国で違います。日本では朝でも、外国では朝ではない事も多くあります。世界各国で色々な人を相手にやり取りをしていると、時刻を意識しないと失礼にあたる可能性があります。
日本では昼でも、外国では深夜で寝ている時間という事もあるからです。
そういう時は、日本以外の時計も追加しておくと便利です。
他国の時計を追加する方法
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューより時刻と言語を選択し、関連リンクの「その他の時計」ボタンを押します。
日付と時刻の追加の時計タブが開きます。
「この時計を表示する」のチェックボックスをオン☑にします。
タイムゾーンから追加したい時計の国を選択します。
ここでは例として太平洋標準時を選択しました。アメリカのタイムゾーンです。
表示名にはわかりやすいように国名の「アメリカ」と入力しました。
OK ボタンを押してください。
タスクバーの右下の時計をクリックすると、アメリカの時計も表示されるようになりました。
ちなみに最大2つまで他国の時計を追加する事ができます。2つ目の「この時計を表示する」のチェックボックスをオン☑にして、タイムゾーンを選択してください。
タスクバーの右下の時計をクリックすると、2ヶ国の時計が表示されました。