Windows11 のタスクバーに表示されている時計を12時間制にする方法を解説します。12時間制にすると午前/午後が付くようになります。
Windows11 の標準の時計は24時間制となっています。設定次第では12時間制にする事が可能です。
時計を12時間制にする方法
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューより時刻と言語を選択し、言語と地域ボタンを押します。
地域設定を押してメニューを展開します。
形式を変更ボタンを押します。
時刻(短い形式)のドロップダウンメニューより、午前が付いた時刻を選択します。時計を常に2桁で表示する場合は、一番下を選択してください。
設定は即時反映され、タスクバーの時計が12時間制になります。
AM/PM表記にしたい
午前/午後表記ではなく、AM/PM 表記にする事もできます。
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択し、検索窓に「コントロールパネル」と入力します。
検索結果からコントロールパネルを開きます。
時計と地域の下の「日付、時刻、数値形式の変更」を選択します。
地域ウィンドウが開いたら「追加の設定」ボタンを押します。
形式のカスタマイズウィンドウが開いたら、時刻タブを開きます。
時刻の形式で、午前の記号・午後の記号をそれぞれ「AM/PM」に設定します。
OK ボタンを押してください。
再度 OK ボタンを押して地域ウィンドウを閉じます。
もう一つ設定があります。
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューより時刻と言語を選択し、言語と地域ボタンを押します。
地域設定を押してメニューを展開します。
形式を変更ボタンを押します。
時刻(短い形式)のドロップダウンメニューより、AMが付いた時刻を選択します。
設定は即時反映され、タスクバーの時計が AM/PM 表記になりました。