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Windows11でwaveやm4aをmp3ファイルに変換する方法

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Windows11 で wave や m4a ファイルを mp3 ファイルに変換する方法を解説します。

wave ファイルは無圧縮なので音質が良い反面、ファイルサイズが大きいという特長があります。mp3ファイルの約8倍から10倍のファイルサイズがあります。ファイルサイズを小さくするにはmp3ファイルへ変換する必要があります。

ここではマイクロソフトストアで公開されている無料アプリ「Sound Converter」というアプリを使用します。英語アプリですが、シンプルなので簡単に変換できます。wave だけではなく m4a ファイルも mp3 へ変換できるのも嬉しいポイントです。

動画で見る

Sound Converterのダウンロード

スタートボタンを押して、マイクロソフトストアを開きます。

画面上部の検索窓から「Sound Converter」を検索し、候補の中から Sound Converter を選択します。

インストールボタンを押すとダウンロードとインストールが始まります。

インストールが完了すると、ダウンロードボタンが開くボタンに変わります。

開くボタンを押すとアプリが起動します。

変換方法

Sound Converter を起動するとこのような画面が表示されます。

英文は「Sound Converter は一人で作っています。多くの場合、子供が寝た後、妻がテレビを見ている間に…。」と書かれています。

矢印ボタンを押して次へ進んでください。

「Drop files here」の部分に、変換したい wav ファイルや m4a ファイルをマウスでドラッグアンドドロップします。

ファイルを追加したら矢印ボタンを押して次に進みます。

ここでは音質と変換後のファイル形式を選びます。

  • Low:96kbps(低音質)
  • Medium:128kbps(中音質)
  • High:192kbps(高音質)

ビットレートを細かく指定する事はできませんが High なら音質に不満が出る事はまずないでしょう。

  • ALAC
  • FLAC
  • mp3
  • WAVE
  • WMA

変換後のファイル形式は3つの中から選べます。mp3 に変換したいなら mp3 を選択します。

矢印ボタンを押して次へ進んでください。

ここでは特にこだわりがなければ、そのまま矢印ボタンを押して次へ進んでも問題ありません。

「Create the converted file in folder」は変換ファイルの保存場所を指定できます。

「After each file is converted」は変換前のオリジナルファイルの扱いを指定します。

  • Do nothing with original file:元ファイルはそのまま残します
  • Delete original files:変換後に元ファイルを削除します
  • Move the original files to folder:変換後に元ファイルを指定フォルダへ移動します

最終確認画面です。Convert! ボタンを押すと、ファイルの変換が始まります。

これで変換が完了しました。Done ボタンを押すと最初の画面に戻ります。

変換後のファイルの保存場所は?

変換後のファイル保存場所を指定していない場合、以下の場所に保存されます。

C:¥Users¥ユーザー名¥Music

ミュージックフォルダー直下に保存されます。

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