Windows11 でマウスポインタをオリジナルの画像に変更する方法を解説します。
マウスポインタは通常白い矢印ですが、マウスポインタを変更するとイラストやキャラクターなどにする事も可能です。
マウスポインタを自作画像に変更する方法
ここでは例として、猫の画像をマウスポインタに変更してみます。
まず、マウスポインタとして使える画像の拡張子には制限があります。
- cur
- ani
どちらも一般的には拡張子として馴染みがないものですね。cur ファイルを作成できるフリーソフトを導入しなくてはいけませんが、下記オンラインサイトでも任意の png 画像を cur ファイルに変換する事ができます。
PNG CUR 変換。オンライン フリー — Convertio
※画像サイズはマウスポインタより小さくなければサイズは問いません。自動で縮小されます。
ここからマウスポインタを変更する作業に入ります。
スタートメニューを開き、設定を開きます。
左メニューより Bluetooth とデバイスを選択し、マウスボタンを押します。
関連設定のマウスの追加設定ボタンを押します。
マウスのプロパティが開いたら、ポインタータブを開きます。
カスタマイズの中にある「通常の選択」を選択し、参照ボタンを押します。
先程変換した cur ファイルを選択して開くボタンを押します。
通常の選択のポインターが変更されました。OK ボタンを押してプロパティを閉じます。
マウスポインタを画像に変更できました。
マウスポインタをもとに戻す
マウスポインタを通常に戻すには、既定の設定ボタンを押して OK ボタンを押します。