Windows11 で絵文字を簡単に入力する方法を解説します。
スマートフォンでは絵文字は日常的に使用するものとなりましたが、パソコンでは使えないと思われている方も多いと思います。実は絵文字がパソコンでも利用できるようになったのは2010年頃からで、Windows11 でも絵文字の入力に対応しています。
パソコンでも簡単に一覧から絵文字を入力する事ができます。
絵文字を入力する方法
変換で入力
絵文字は変換で入力できます。例えば、ラーメンで変換してみると上図のようにラーメンの絵文字が候補に表示されます。
しかし、絵文字は何にでもあるわけではありません。何の絵文字があるか知っていないと使うことができません。
一覧から入力
Windows11 では絵文字を一覧から入力する事ができます。是非使い方を覚えてください。
すべて一覧で表示されるので、どんな絵文字があるのかひと目でわかりますし自由に選ぶ事ができます。
次のショートカットキーで絵文字一覧を呼び出せます。
Win キーと「ピリオド」を押します。キーボードで見ると「る」のキーです。
メニューから絵文字を選択します。
顔文字が一覧で表示され、多くの顔文字から目的のものを探して入力する事ができます。下へスクロールすると更に多くの顔文字があります。
絵文字は種類ごとに分かれています。赤枠部のメニューから、顔以外の絵文字もたくさんあります。
左から「顔文字と動物・人・物とオブジェクト・食べ物と植物・乗り物と場所・記号」です。
顔文字を入力
絵文字の他にも顔文字を入力する事ができます。
顔文字を1から入力するのは大変なので、顔文字辞書というものもありました。しかし Windows11 ではそういった物を導入する必要がなく、標準で絵文字の入力に対応しています。
入力方法は絵文字と同様で、以下のショートカットキーを入力します。
メニューから顔文字を選択します。
海外で使用される顔文字もあり。
うれしい、悲しい、怒り、驚きなど感情によって種類分けされ、大量の顔文字を一覧から入力できます。