Windows11 で Java を手動でアップデートする方法を解説します。
Java はプログラミング言語の一つで OS に依存しないのでどのような環境でも動作するという事が特長です。JavaScript とは別物です。ウェブサイトやアプリ、家電製品までにも使われている場合があります。
Java が使われているアプリやウェブサイトを使うには、使う側のパソコンにも Java をインストールする必要があります。
Java は定期的にどんどんアップデートが加えられ、更新版が配信されています。Java の更新をしないままでいると、どんどん古くなってしまいます。古いままだと脆弱性を悪用してウイルスの侵入を許してしまう場合もあります。
Java は自動で更新される場合もありますが、ここでは手動で Java を更新する方法を解説します。
Javaを手動で更新する
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択し、検索窓に「コントロールパネル」と入力します。
検索結果からコントロールパネルを開きます。
表示方法を「大きいアイコン」にして、コントロールパネルから Java を選択します。
更新タブを開いて、今すぐ更新ボタンを押します。
既に最新版がインストールされている場合は、「このシステムは既に最新のJavaプラットフォームになっています。」と表示されます。
更新版がまだインストールされていない場合、Java の更新ウィンドウが表示されます。更新ボタンを押してアップデートを進めてください。
Javaの更新を自動的にチェックする
Java の更新版がリリースされても特別ニュースになったり、話題になったりはしません。気づかない間にリリースされている事が多いので、自動的に更新がチェックされるようにしてみましょう。
コントロールパネルから Java を選択します。
Java コントロールパネルで更新タブを開き、「更新を自動的にチェック」のチェックマークをオン☑にします。
拡張ボタンを押すと、いつ更新をチェックするのか日時を指定できます。
頻度を毎日、毎週、毎月から選択し、更新をチェックする曜日と時刻を指定して OK ボタンを押します。