Windows11 でファンがうるさい時に少しでも静かにする方法を解説します。
パソコンのファンは CPU やパソコン内部を冷却するために存在します。なので高負荷な事を行うと当然ファンも高速回転するのでうるさくなります。その状態でファンの回転を抑えると、熱によってパソコンが壊れる可能性があります。
なので、ここで解説するファンを静かにする方法は CPU の性能を抑えるという方法となります。CPU が100%の性能を発揮しなければ、ファンの回転も抑える事に繋がります。
CPUの性能を抑える
タスクバーの虫眼鏡アイコンを選択し、検索窓に「コントロールパネル」と入力します。
検索結果からコントロールパネルを開きます。
画面右上の表示方法を大きいアイコンにして、コントロールパネルの一覧から電源オプションを開きます。
現在使用している電源プランの「プラン設定の変更」を選択します。
「詳細な電源設定の変更」を選択します。
「プロセッサの電源管理」を開きます。
「最大のプロセッサの状態」を開きます。
バッテリー接続時、電源接続時において、パーセンテージの数値を下げて CPU の性能を抑えます。
※下げ過ぎるとパソコンの動作も重くなります。
まずは90%くらいから試してみましょう。
OK ボタンまたは適用ボタンを押したら設定完了です。