Windows11 でアプリのアーカイブを有効または無効にする方法を解説します。
※Windows11 Insider Preview で導入された機能を先行して紹介しています。製品版への導入は当分先、または実装されない可能性もあります。
アプリのアーカイブとは?
アプリのアーカイブとはストレージ(HDD/SSD)の容量節約機能の一つで、あまり使っていないアプリの一部を削除(アーカイブ)して空き容量を確保します。アプリで使用していたデータは残されます。
あまり使っていないアーカイブされたアプリを次に起動する時には、インターネット接続を用いてアプリを完全版に復元します。
標準でこの機能は有効になっているようです。
アプリのアーカイブを有効・無効にする方法
スタートボタンを押して、スタートメニューから設定を開きます。
左メニューよりアプリを選択し、アプリの詳細設定ボタンを押します。
「アプリをアーカイブする」を選択します。
アプリのアーカイブを無効にするには「アプリをアーカイブする」のスイッチをオフにします。有効にするにはスイッチをオンにしてください。
長期間使ってないアプリは自動的にアーカイブされますが、再度使う時には自動的に復元されるので有効状態でもあまり気になる事はなさそうです。