Windows11 をデュアルディスプレイで使用している時に、開いているアプリをモニター間で移動する方法について解説します。
Windows11 で開くアプリがメインディスプレイ・サブディスプレイのどちらで開くかは、最後に閉じたディスプレイで起動します。
開いたアプリを違うディスプレイへ移動するには、マウスでドラッグして動かせば良いのですが、マウスが使えない事もあるでしょう。
そんな時に開いているアプリをディスプレイ間で移動するには次のように行います。
アプリをディスプレイ間で移動する方法
まず移動したいアプリをアクティブにします。マウスがないなら「Alt + Tab」のショートカットキーでアプリを選択できます。
そしてキーボードで次のショートカットキーを入力します。
Ctrl + Win キー + ←(→)
矢印キーは、開いているアプリを移動したい方向です。
右のディスプレイに表示されているアプリを左のディスプレイに移動するには「←」キーを入力します。
これでキーボードのみで開いているアプリをディスプレイ間で移動する事ができます。