Windows11 でパソコンの設定を同期する、同期しない方法を解説します。
設定を同期するように設定すると、あなたの使用しているパソコンの設定がマイクロソフトアカウントに記録されます。
パソコンを買い替えたり、他のパソコンでマイクロソフトアカウントでサインインすると、記録された設定が反映されて最初から設定し直す必要はありません。
※同期はマイクロソフトアカウントで Windows11 にサインインしている必要があります。
設定の同期を有効・無効にする方法
スタートボタンを押して、スタートメニューから設定を開きます。
左メニューよりアカウントを選択し、Windows バックアップボタンを押します。
「自分の設定を保存する」のスイッチをオンにすると、設定が同期されるようになります。
またオフにすると、設定の同期が無効になります。
「Ｖ」をクリックすると詳細な設定ができます。
以下の3つを同期するか否か設定する事ができます。同期する項目にチェックマーク☑を付けてください。
- パスワード
- 言語設定
- その他の Windows の設定
パスワードについて
ここでいうパスワードはアプリやネットワーク、ウェブサイトのパスワードです。
言語設定
Windows11 を日本語で使用しているなら、日本語の設定が同期されるという事です。その他、キーボードや時刻設定も同期対象です。
その他のWindowsの設定
フォルダーオプションやデバイス設定などの上記2つ以外の設定の事です。