Windows11 でファイルやフォルダーをシングルクリックで開く方法を解説します。
ダブルクリックという操作は難しいという方は、1回のクリックでファイルやフォルダーを開く事ができると簡単です。
また、シングルクリックで開くと困るという方はこれから解説する方法でダブルクリックで開くように設定してください。
シングルクリックで開く方法
まずはタスクバーのフォルダアイコンからエクスプローラーを開きます。
「…」ボタンを押してメニューの中からオプションを選択します。
フォルダーオプションが開いたら、全般タブのクリック方法の項目で「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」のラジオボタンをオンにします。
シングルクリックを選択すると有効になるラジオボタンが2つあります。
- ブラウザーのように、アイコンタイトルに下線を付ける
- ポイントした時のみアイコンタイトルに下線を付ける
これはデスクトップのアイコンタイトルの表示方法の設定です。
1を選択した場合は、常にアイコンのタイトルに下線が付きます。2を選択した場合は、マウスポインターをアイコンに乗せた時のみ下線が表示されます。
このように下線が付くようになります。
最後に OK ボタンを押したら設定完了です。
シングルクリックではどのように選択するのか?
ダブルクリックの場合、シングルクリックでファイルやフォルダーを選択します。
シングルクリックの場合に選択するには、選択したいファイルやフォルダーにマウスポインターを1秒程度乗せると選択されます。もしくは、マウスのドラッグで選択してください。
シングルクリックで開いてしまう
シングルクリックでファイルやフォルダーが開いてしまう事にお困りの方は、フォルダーオプションのクリック方法の項目で「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」を選択してください。
最後に OK ボタンを押したら設定完了です。