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Windows11のペイントで不要なものを消す生成消去

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日常の写真や旅行の写真を確認した時、せっかくの写真に不要なものが映り込んでしまってガッカリした事はありませんか?

映り込んだものを消せたらいいのに…。

そんな時、ペイントで映り込んだ不要なものを消す機能「生成消去」があります。

Copilot を活用した AI 機能ですが、無料で使えます。

生成消去を使うとどうなる?

例としてこの写真から飛行機を消したいと思います。生成消去を使うと、次のような写真になります。

このように飛行機を消す事ができました。

生成消去の使い方

ペイントで画像を開いて、Copilot ボタンを押します。

生成消去を選択します。

消したい不要な物を、ブラシでなぞります。なぞった部分は水色のストライプ柄になります。

左側のスライダーでブラシの太さを変更できます。

なぞり過ぎてしまった時は、マイナスボタンを押して範囲を狭くできます。

消したい部分の範囲指定が終わったら、適用ボタンを押します。

完了までに10秒弱かかります。

このように不要な物を消す事ができます。

Photoshopには敵わない

Copilot AI とはいえ、画像編集の Adobee Photoshop には敵いません。

背景がシンプルな場合は綺麗に消えますが、背景が複雑だったり、消したいものが大きすぎる場合は不自然になりがちです。

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