Windows11 でデスクトップにシャットダウンボタン、再起動ボタンを作る方法を解説します。
通常パソコンの電源を切る時は、スタートメニューから電源ボタンを押して操作しますが、デスクトップにシャットダウンボタンがあれば1クリックで電源を切る事ができます。
シャットダウンボタンの作り方
デスクトップの何もない所で右クリックして、メニューの中から「ショートカット」を選択します。
ショートカットの作成ウィンドウが開きます。
項目の場所には次のように入力して「次へ」ボタンを押します。
間に半角スペースは必ず必要です。後ろに付いているオプションには次のような意味があります。
- -s:シャットダウンという意味
- -t 0:すぐに実行という意味
ショートカットにわかりやすい名前をつけましょう。ここでは「シャットダウン」と入力しました。
完了ボタンを押して閉じます。
デスクトップにシャットダウンのショートカット(シャットダウンボタン)ができました。
しかし、これでは視覚的にわかりにくいですね。わかりやすいようにアイコンを変更してみましょう。
アイコンを変更する
作成したシャットダウンのショートカットを右クリックして、メニューの中からプロパティを選択します。
プロパティが開いたら「アイコンの変更」ボタンを押します。
シャットダウンのアイコンを選択して OK ボタンを押します。続けてプロパティも閉じます。
これでわかりやすいシャットダウンボタンができました。
再起動ボタンの作り方
デスクトップの何もない所で右クリックして、メニューの中から「ショートカット」を選択します。
ショートカットの作成ウィンドウが開きます。
項目の場所には次のように入力して「次へ」ボタンを押します。
間に半角スペースは必ず必要です。後ろに付いているオプションには次のような意味があります。
- -r:再起動という意味
- -t 0:すぐに実行という意味
ショートカットにわかりやすい名前をつけましょう。ここでは「再起動」と入力しました。
完了ボタンを押して閉じます。
再起動のショートカット(再起動ボタン)ができましたが、同様に視覚的にわかりにくいです。
アイコンを変更する
作成した再起動のショートカットを右クリックして、メニューの中からプロパティを選択します。
プロパティが開いたら「アイコンの変更」ボタンを押します。
何となく再起動っぽいアイコンを選択しました。OK ボタンを押して閉じます。
これでデスクトップにシャットダウンボタンと再起動ボタンができました。